2013年02月24日

何のために働くのか

私たちキャリアコンサルタントは、いろいろな場所で「何のために働くのか」をテーマに話すことが多い。
ある人(仲間の経営者)が、生きるためと成長するため、と言っていたが目的と手段のことを
言っているのだろう。

日本の若者はそもそも社会と繋がりにくくなっている。
そのように大人が育てるから。親も社会を感じるように意識させていないから。

働くのはお金を稼ぐため、自立するため。ではお金を稼いでどうするのか、自立してどうするのか、
その大事な部分を考えさせていない。

あくまでも手段は手段である。目的をどこに持つのか。
そこに人の人である意味がある。

【幸せな人生とは(知人の言葉)】

1、仕事を楽しんでいる
2、いい仲間、いい家族がいる
3、経済的に安定している
4、精神的、肉体的に健康である
5、刺激のある趣味やライフスタイルを持っている
6、時間を自分でコントロールできると感じている
7、住む場所をしっかり選んでいる
8、いい考え方のクセを持っている
9、将来の見通しが立っている
10、ゴールに向かっている感覚を持つ

2012年11月20日

激動の今年【1】教育CSRのネットワークつくり

今年の始めに「新しい公共」の取組として企画提案した、教育CSRのネットワークつくり事業。
予算をいただき、4月にキックオフしてから激動の1年が始まった。

詳しくは教育CSRのHPをご覧ください。
http://kyoiku-csr.com/index.html

三重県の県教育委員会さんと雇用経済部さん、子ども・家庭局さんとの協働事業として
地域のキャリア教育の実践事例を積み重ねている。

第一弾、三重チャレは広域公募型高校生のインターンシップ事業として
9月1日の発表会まで初めてづくしで手さぐりの中、実施した。

現在は「しごと密着体験事業」という、小学校、中学校、高校の連携ジョブシャドウ事業を
県教育委員会と行っている。
これも三重県初の取組だ。

facebookとの連動も初めている。
続きは激動の今年【2】で。

2012年05月21日

キャリア教育学会で

昨日は南山大学でキャリア教育学会の中部地区部会総会。
東海学園大学の三宅章介先生に「職業観についての歴史的変遷過程」について話していただいた。
職業観という言葉ひとつとってもこの混乱。
現場の先生方の戸惑いがひしひし感じられる。
職業観は「人の在り方、生き方」を反映するものだと文科省もいうのだけど、
人の在り方なんて哲学か宗教でしか教えられないし、生き方は個々人のもので在り方の上に乗るものでしょう。
三宅先生のいうようにこうした歴史的背景と日本独自の職業観の歴史を伝え、
自分なりに確立してもらうしかないのかも。
私たち大人がそんな状況で生徒たちにどう教育したらいいのだろう
人は何のために仕事をするのか。
自分の為、家族の為、国家の為、社会の為、地域の為?それとも神の為?